プジョー ２０６ＣＣ(1)
足まわり交換と車高を落としたためアライメント調整を実施。
測定してみると数値的にはほぼ完璧に近い状態でした。
それでもトゥの値が許容値外でありました。
フロントのトゥがトゥ・アウトになっていました。
輸入車ではトゥ・アウトの設定が多いのですが、国産車的感覚であれば0mmかイン側0.1mm程度が最適と思えました。
またリア側ではトゥの調整がなされていませんが、左右差がなく両側ともトゥ・インなのでまっすぐ走ってくれそうに思えました。
フロントのトゥを調整し、実走にて確認した結果、予想外に安定感が向上し、よりきびきび走れるようになりました。
フロントのキャンバー角に対して、リアの開きが大きいように感じたのたですが、車高が標準よりも下がっているためこのようになったのだ思います。
数値的にも-0.1mm程度なので片磨耗もさほど発生しないように思えます。
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