スズキ ワゴンR (2)

サイドを板金したワゴンRです。

調整はフロントのトゥのみとなっています。

リアのトゥぐらいは調整可能にして欲しいものです。
軽自動車はコストの面でしょうがないのかもしれないです。

このクルマもリアのトゥがかなり調整が必要でした。
3.0mm以上の数値だと、ハンドルの曲がりなどの原因になるのでリアのトゥは大事である。

スズキ・スポーツなどから調整用のラテラルロッドなどもリリースされているので、スズキの軽自動車はみな取り付けてもいいかもしれないです。

左右ともにイン側0.2mmずつとしました。他の場所も、さっき申したリアのトゥ以外はほとんど適正値でした。

作業後サイドスリップ・テストでもチェックしましたが、ほとんどかわりない数値で、問題はありませんでした。
実走してみてもフラつきなどもなく、普通で、違和感もありませんでした。
念のためハンドル位置を多少の微調整して終了いたしました。

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