GM・シボレー サバーバン (1)

タイヤの内側の山が減る、いわゆる内減りでタイヤ交換をし、車高を少し調整(上げた)結果入庫してきたシボレーのサバーバン。

車高が上がったせいかで、キャンバーがかなりポジティブになっている。
これではタイヤの外側が減りそうな感じだが、今までは車高が低く、逆にネガティブだったのだろうか・・・

サバーバンのようなフルサイズ・クラスの輸入車は、だいたいフロント側の調整しかできないことが多いようです。
このクルマはフロントのキャンバー、キャスターを一緒にずらしながら動かして調整するタイプです。

但し、そのずらすポイントとなるボルトの脇に目印がありませんでした。
この目印がないと調整ができないので、事前に目印を付けてもらいました。
キャンバー重視でキャスターもある程度合わせながらトゥを調整してました。
キャンバーは限界まで立たせましたので、タイヤへの影響が多少あるかもしれません。
そしてこのクルマは、この日の次の日車検だったためトゥの値を0mmにしておきました。

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