トヨタ ハリアー (1)
１月８日（木）、トヨタ ハリアー GSU30W型のアライメント入庫
2009年初のアライメント調整は、トヨタのハリアーとなりました。
板金後ということでのアライメント調整となりました。
まずはアライメント・テスター ハンターＤＳＰ６００Ｌで計測する。
数値からみると…まず、リア左のキャンバー値がちょっとネガティブ側になっている。
内側に少し寝ている感じである。
トゥも左側がインに高く、フロントは右キャンバーが範囲ギリギリのネガティブとなっていた。
フロントのトゥは両方ともアウト側に高い数値ですね。
まずリアから調整！
ところが、リアのキャンバーは調整できるポイントなく、動かせませんでした（調整できませんでした）。
ということで、リアのトゥをまず両方ともイン側に1.0mmぐらいに調整します。
そしてフロント側を確認してみると、キャンバー、キャスターともに調整機構がなく、ガッカリでした。
となるとフロントのトゥの調整となります。
フロントのトゥは、アウトですのでイン側に0.2～0.3mmの範囲で調整しました。
右のキャンバーがちょっと高めですが、許容範囲がポジティブ0.08～ネガティブ－1.42度なので大丈夫でしょう。
ただ長期間走行してみないと正確に良しと判断できるかはなんとも言えない数値でしょう。
また、これによるタイヤの片減り等はないと思います。
フロントのキャスター値がビシッときまっているのでかなり良い状態とは思います。
試走しても、ハンドルがふらついたり、流れていくこともありませんでした。
ほっと一息です。
※下記イメージをクリックすると拡大表示します。
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