いかにも走り屋風のシビック・タイプR。
これも車高を下げている関係かキャンバーはかなり大きめの数値になっています。
それもフロント左のキャンバーは-2.09°とタイヤが片減りしそうな勢いです。
フロント左のキャスターも右と比較するとかなり大きめの数値となっています。
リアのキャンバーは大きい数値となっていますが、これは左右差ない状態です。
ホンダはリアのトゥとフロントのトゥが調整できます。
これにフロントもしくはリアのキャンバー調整用のアッパーロッド等を搭載してくれればなおさら良好な調整ができると考えます。いたしかたないところです。
このクルマは純正のセッティングだったの、まずはリアのトゥから調整していきます。
とりあえずインの1mm以内へ調整しました。
フロントは車検を考慮し、極力0に近い数値にしました。
実走してみるとかなり安定して走ります。加速も良く、さすがタイプRを感じました。きびきびと走り、とても楽しいです。
昔からホンダのクルマはいい感じの走りをしてくれますね。
乗せられるより乗りたいクルマでしょうね。
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