ニッサン 180SX (1)

懐かしいと言っては失礼ですが、名車がやってきました。
シルビアとともに一時代を築いた、ニッサン 180SXです。

足まわりと車高の変更後ということでアライメント調整です。

アライメントテスターHUNTER DSP600Lで早々に測定してみると、キャスター値以外は全部許容範囲外となっていました。
特にフロントのキャンバー値はかなりネガティブ側でした。
リアのキャンバー値は社外品の調整機構が搭載されており、ネガティブ側に-1度30分に両方とも調整することができました。

日産車の純正リアキャンバーの調整は、ほとんど動かない(できない)と思っていい、ほぼ気やすめです。
やはり社外品の調整機構の装着がよいと思います。
とくに車高を下げる場合は キャンバーがかなりの角度となってしまうのでお薦めしたいです。
この180SX場合は、それが搭載されていたので車高は下げているがキャンバー値があまり極端になっていませんでした。

そしてリアのトゥは、アウト側に10mm以上なため、両方とも0mm付近に調整いたしました。
但し数値的には許容範囲害ですが、お客様のご要望での対応です。
フロントのキャンバー値もお客様のご要望で、両方ともネガティブに-3度ぐらいに調整いたしました。こちらも許容範囲外です。
キャスター値は許容範囲内でしたので、特に調整はしていません。
フロントのトゥは、アウト側に10mm前後だったのでイン側0.5mmに調整いたしました。

実走してみるとキャスター値が適正なせいか、フロントの安定感があります。
そしてリアもう少しイン側の値に調整すると、さらに安心感も増すでしょう。
ただお客様のご要望は、直進安定性ではなかったのでこれはこれでよろしいかと思います。

※下記イメージをクリックすると拡大表示します。